憧れ。


by w-rainbow-rieko
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一期一会                   

やっぱりあるなぁとまたしても思いました。


昨日、ふらっと教室に入って来られた
真緑色のサラッとした長め丈のニット生地の服に
やさしいクリーム色のパンツをお召しになった
品のあるご婦人。


「ここにある器は売ってらっしゃるの?」

と。



残念ながら教室では器の販売はしていないのでその旨をお伝えすると、


「これ全部手づくりなんでしょ?こういう感じのもの、欲しいと思ってたのよねぇ」

と、色見本、作品見本としてつくったなんてことのない器たちを
手に取り始めました。


「こんなのもいいわねぇ」

「あら、これもかわいいわぁ」

と、次から次へと見ていかれるその姿と表情を見ていたら

「あぁホントに欲しいと思って下さってるんだなぁ」ということが

真っ直ぐに伝わってきて

わたし、

「少しお時間いただけたら、同じようなものおつくりしましょうか??」

と思わず言っていました。



そしたらそのご婦人、「わぁ~ホントに~?いいの???嬉しい!」

と。

お好きなものをお選び下さい、とお伝えすると、

『とりあえず』、といった感じで、3種類の器をお選びになりました。

これらをそれぞれふたつずつ、とのことでした。

それが、この3つの器、です。

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上 :顔料のゴスで絵付けしたシンプルな小鉢。
右下:織部と青色ガラス釉が掛かっているもの。深い緑色がとってもキレイです。
左下:中は真っ白、外側の下半分はピンク、の春らしい器。
   側面をわざとへこませてる器です。



『とりあえず』、というのは、

「わたし、大体毎週月曜日にこの辺りに来てるから来週か再来週、また寄せていただくわ~」

とおっしゃったってことです。

本当はもっと時間をかけてゆっくり選びたかったんだと思うんですよね。

でも昨日はあまり時間がなかったみたいで、
わたしの名刺を受け取って、急いで出て行かれました。




以前も、偶然出逢った方に、オリジナルの花器が欲しいと言っていただいて
つくらせていただいたということがありましたが

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今回もまたこんな素敵な一期一会の出逢いがありました。

こういうのが本当に何氣なく不意に起こるので、この仕事をしていて、
とても楽しいし、本当に嬉しい です☆




個展用の作品たちは昨日最後の本焼きをONしたので
明日窯出しです。

どんな風に焼き上がってるかは蓋を開けてみてのお楽しみですが
今回は不安、ありません。
やれるだけのことやったし、それが自信になったのか
うまく焼けてるって信じられているので。
それにわたしには窯の神様がついてるしね♪


明日はその焼き上がったものの値段を付けたり梱包したり、の作業がありますが
それが終わったら、そのご婦人にご注文いただいた器づくりと
あともう一件、頼まれているものがあるので(こちらはまだ内緒)
それの制作を始めようと思います。

あ、それからまだ他にもあったなーつくるもの、つくりたいもの、が。
個展終わってもわたしのバタバタ陶芸生活は終わらないなぁ(当たり前だけど)
というか、なんか何やらどんどん忙しくなってるなぁ
まぁこれも有難い話、であって、まだまだ走り続けろ!ってことなんでしょうけどね(^^)




ほんとに、好きなことを思う存分できている自分、幸せだと思います。

自分が好きなことをしていく上で、それが人に喜んでもらえることに繋がるなんて、
こんなハッピーなことはないです。

わたしが陶芸を始めたときに抱いていた「こうなったらいいな」が
少しずつ現実になり始めてきています。
それを実感することができているっていうことにほんまに大きな喜びを感じてます。
嬉しい(^^*)



これから、もっともっとたくさんの人の喜ぶ顔、嬉しそうな顔、幸せそうな笑顔を見れるように、
偶然の出逢い、一期一会の出逢いを大切にして、
陶芸やお仕事、がんばっていきたいと思いまーーーす!


(実は密かにおっきな夢?もあるので、それも実現できるように
この春から動いていきますよっ)
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by w-rainbow-rieko | 2011-02-22 11:26 | 陶芸