憧れ。


by w-rainbow-rieko
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これも、運命?            





そう思えたら 昨日のことも 今日のことも まだ 救われるね。




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  今日の一言 平成26年5月13日(火)
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 いま皆さんは苛酷な運命に
 打ちのめされそうになっているかもしれません。

 しかし
 “運命は苛酷だが、摂理は温かい”
 という言葉もあります。

 やがて苦しみの本当の意味を
 知る時が来ると信じてください。


   ――『幸せになるキーワード』(鈴木秀子・著)


      * * * * *


 私のもとには、悩みを抱えた多くの人たちが
 相談に来られます。

 最近、様々な問題行動に走る
 子どもさんを抱えた両親を
 対象としたセミナーを開催しました。

 一人ひとりの声に耳を傾けると、
 非行や病気、家庭崩壊など
 抱える問題はどこも深刻です。

 セミナーの席で、
 “運命は過酷だが、摂理は温かい”
 という言葉を紹介しました。


 「いま皆さんは苛酷な運命に
 打ちのめされそうになっているかもしれません。

 しかし
 “運命は苛酷だが、摂理は温かい”
 という言葉もあります。

 やがて苦しみの本当の意味を
 知る時が来ると信じてください」

 とお話ししました。


 摂理とは神様の計らいのことです。

 耐えがたい苦しみの中にも、
 人智では計り知れない天の意思がある。

 そうお伝えすると皆さんは口々に
 「そう信じたい。
 そう信じなくては生きてはいけません」
 と話されていました。


 その中の一人に、
 北海道から来た方がいらっしゃいました。

 その方は、
 秋葉原で無差別殺害事件が起きた、
 どこかで女子高校生が殺された
 というニュースを耳にするたびに、
 家出をした息子さんが
 犯人ではないかという思いに
 苛まれたというのです。

 息子さんは鬱病で、
 家出を繰り返し、そのたびに両親は
 いてもたってもいられないほど
 心配されていました。

 ところが、セミナーを終えて
 北海道の自宅に戻ると、
 驚いたことに一か月ほど
 家出をしていた息子さんが帰っていたのです。

 「どこに行っていたの? 心配したじゃない」

 という問いかけに息子さんは答えます。


 「家を出て困ってしまった僕は、
 食べるために青森で日雇いの仕事を始めた。

 でも不思議なんだ。

 この1か月間、
 僕は鬱病の薬を一回も飲まなかった。
 そして誰にも迷惑を掛けなかった。

 もしかしたら、
 もう薬を飲まなくても
 生きていけるかもしれない。

 ただやはり心配だから、
 お医者さんに一度相談してみたいと思っている」
 と。


 閉じこもりがちで、ろくに会話もしなかった
 1か月前の息子さんとはまるで別人のような
 しっかりした話しぶりだったといいます。

 殺人事件が起きたと聞けば、
 犯人が息子ではないかと思い、
 まさに運命は苛酷だと呪っていたのに、
 何の計らいか、
 見事に立ち直って帰ってきたことに、
 ただただ感謝の思いが溢れたというのです。

 家出という厳しい状況が、
 息子さんの自立を促し、
 大きな人生の転機となったのです。

 その方がお電話で
 「“運命は苛酷だが、摂理は温かい”
 という言葉の意味を
 垣間見たような気がします」
 としみじみと話されていたのが印象的でした。

 人生に苦難が襲ってきた時、
 その本当の意味を知る時が来ると信じることは、
 同時にいま目の前にいる人を信じて
 絆を深めていくこととも繋がって、
 周囲によき影響を及ぼしていくと
 私は確信しています。



『幸せになるキーワード』
 → http://online.chichi.co.jp/products/detail.php?product_id=1142
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by w-rainbow-rieko | 2014-05-13 10:07 | あれこれ雑記