憧れ。


by w-rainbow-rieko
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人の笑顔に出会える作品


昨日、この車たちをご依頼主サマにお届けしてきました。
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「土曜日に持って行きます」と連絡したのは丁度一週間前。
昨日持っていくことは 一週間前から決まっていたこと。
なのに、梱包ができなかった。
時間が無いわけじゃなかった。
でも、できなかった。

何故?

それはいたって単純なこと。
新聞紙でくるんでしまうのがイヤだった。
姿が見えなくなるのがイヤだった。
ただそれだけ。

そう ただそれだけ。
でも それだけで十分。

ずっと見てたかったから。
毎晩 寝る前 布団に潜り込む前 じっと見つめてから眠りについた。
ときには頭や背中をなでなでした。
ホントに かわいかったから。
ホントに 愛おしかったから。

だから、昨日、出発する直前に丁寧に包んだ。
「バイバイ」って心の中でつぶやきながら。

そして、そーーっとそーーっと持って行った。
人ごみを避けるように、壁にぶつからないように、落とさないように。
そして もちろん転ばないように。。。


運よく、その会社に着くまでの間、雨は降らないでいてくれた。
久保さんが前日にくれたメールに書いてあったことが効いたみたい。

「テルテル坊主 つくっておきますね」

このことばを思い出しながら 「久保さんらしいな♪」なんて思いながら
ひとり くすくす笑いながら エレベーターの前に立った。








久保さんが 手に缶コーヒーを持って ビルの玄関をくぐってきた。
「あーー! こんにちは~~!」って 言いながら。
なんて 素晴らしいタイミング!

あぁ やっぱり笑顔だ~~
この人の笑顔は ホンマに癒される~~~~
嬉しい~~~ が心の中でいっぱいになった。

そして一緒にエレベーターに乗って、6Fの事務所に。
懐かしい。
まだ数えるほどしかお邪魔していない場所なのに、
懐かしい。
そう思えるのは やはり『久保さんの』事務所だからだろう。
わたしのダイスキな久保さんが毎日過ごしていらっしゃる会社だからだろう。

そして何よりも 『初個展』 をさせていただいた 思い出深い場所だからだろう。


「どうぞ!」の声と手に促され、ソファに腰掛け、
それと同時に 早速 車たちを新聞紙から出してあげた。
早く出してあげたくて仕方なかった。
久保さんのワクワク顔にも急かされた。
一台、そして次の一台、そして最後の一台。
この3回の作業、繰り返すごとに、久保さんの笑顔が 大きくなっていった。
もう「嬉しくてたまらない」っていう感情が 思い切り伝わってきた。
感情だけじゃなくて、ちゃんとことばでも 伝えてくれた。

「スゴイスゴイ! スゴイよ!!!」

「スゴイ いいよ!! コレは いいよ!!」

「絶対みんな 喜んでくれるよ!!」

連発だった。
久保さんのことだから喜んでいただけることは想像していたけれど
まさか ここまで 驚き、歓声をあげ、喜び、はしゃぎ、興奮してくれるとは思ってなかった。

そのことが、あまりにも嬉しくて 感動し ちょっと目が  潤んだ。
見つからないように そっと 拭った。

つくって良かった。 って思った。
がんばって良かった。 って思った。

わたしはやっぱり 人の笑顔に出会いたくて 
人の喜ぶ顔を見たくて そのために 陶芸をしてるんだな って改めて思った。
心から そう思った。


ホントに嬉しかった。


久保さんと色々お話して、色々想うこともあって、書きたいことも色々あるんだけど、
でも、それはわたしの胸の中にひっそりこっそり しまっておこうと思います。
鍵付きの幸せBOXに、そっと 入れておきます☆


でも、これだけ☆

「これはね、人の笑顔に出会える作品だよ。見た人がみんな、絶対笑顔になれる作品だよ」


このことばをいただいて

わたしが目指してるところ

辿り着きたいと思ってる場所

そこに 

ちょっとでも 近づけたのかな って 思った。

そんなの、まだまだなんだけど  十分、分かってるけど

でも

今までやってきたこと 

進んできた道

ずっと思い描いてる夢

全部 間違ってなかった って

思っても  いいよね。


今 だけ  思っても いいよね。

喜んで いいよね。


これからも  まだまだまだまだ  がんばれます。

まだまだまだまだ がんばります。

人の笑顔 喜び 幸せ と出会うために 出会えるように

つくりつづけます。

それが わたしの笑顔の源 だから。

喜び 幸せ 感じる瞬間 だから。


久保さん、本当にいつもいつも どうもありがとうございます。

色んなこと 教えて下さって 色んな道を 提示して下さって 色んな方法を 見つけて下さって

本当にありがとうございます。

こんなわたしですが、これからも どうぞ よろしくお願いします☆


そして、3匹の子豚ちゃんたちのそれぞれの嫁ぎ先での様子、また詳しく教えて下さいね。

楽しみに待っています。


それでは また...
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by w-rainbow-rieko | 2006-03-19 13:54 | 陶芸