憧れ。


by w-rainbow-rieko
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4年半。


ここから先、5年6年と数字が増えていくことは、もうない。

きっとこのままいつかは結婚するんだ、と

何やかんや言ってても、年月を重ねてけば、

いつかはそういう風になっていくんだ、と、思ってた。

でも、口約束は口約束でしかない。

そんなこと、分かってたけど。







お母さん、ごめん。

最大の親孝行はまだまだまだまだ 先の話となりました。

こんなこと、怖くてとてもじゃないけど言えません・・・


寂しいとか哀しいとか恋しいとか 

そういう感情で、というより、

お母さんのことを想うと、泣けてきて仕方ない。


ただひたすら『娘の幸せ』、『平凡な結婚』、『普通の家庭』を

それだけを心から願ってる そんな母を 見てるのが辛い。


体の強くないひとり暮らしの彼のことをいつも心配してくれていた。

何かにつけて「ご飯食べに連れていらっしゃい!」と言ってくれていた。

でもそれが、逆に彼がうちの家を遠ざけることにもなっていった。

我が家に来れば来る度に、それだけ『結婚』を意識せざるを得なくなる。

『家族ぐるみの付き合い』をしていけば、そうならざるを得なくなる。

30までは結婚しないと決めている彼にとって、それがだんだん重くなってきてた。

「ご飯食べに来る?」と聞くと、「また、今度ね」という返事しか返ってこなくなった。

だからわたしも言わなくなった。


そしたら、彼との結婚の現実性が薄くなっていった。

わたしのことをどう想ってるのか、わからなくなった。

どういうつもりで一緒にいるのか、見えなくなった。


(あぁ そうだ。こんなことを書きたかったんじゃなかったんだったー。はい、戻ります。)


嫌いになったわけじゃない。

他に好きな人がいるわけじゃない。

だけど

会いたい気持ち

電話したい気持ち

メールしたい気持ち

ずっと一緒にいたい気持ち

そういうのが無くなった。

こんな状態のままで 付き合っていくのは 傷つけるだけやから・・・


わたしに向かってそう言った彼。

悪いのは彼じゃない。

会う時間をつくろうとしなかったわたしが悪い。

好きなことをしすぎた自分勝手なわたしが悪い。

その選択をさせたのはわたし。

こう言わせたのは、わたし。


わたしからの決定的な確かな返事として、彼の家の鍵を返した。

今までで、いちばん嬉しい贈り物だった 合鍵。

23の冬、「はい」って渡されてホントに嬉しくて、涙が出た 思い出の合鍵。

それを、その場で返した。

それが 『終わり』の合図。



今日3ヶ月ぶりに会って、たった3時間だけだったけど、それでもちゃんと話し合えたと思う。

これからのことも、今までのことも、いろんなことを話し合えたと思う。

別れ方に良いも悪いも無いのかもしれないけれど、

でも、『良い』それだったに違いない。

だって笑い話いっぱいしたし。

ミスチルのこと、フェスのこと、友達のこと、色々話したし。


最後はお互い笑顔で「バイバイ」って手を振った。

そして、自分のけじめとして、振り返ることはしなかった。

駅の中の人込みに消えていく姿を探すことはもうしなかった。

背を向けて、自分の進むべき道だけを真っ直ぐ見て歩いた。


これで良かったかどうか。

そんなことは分からないけど。

でも。

彼に出会えたこと。彼と一緒に過ごした時間。

それだけは、絶対無意味なんかじゃなかったと思う。


『会わなかった3ヶ月の間、ただひとつ確かだったのは、
これから先riekoほどオレのことを理解してくれる人は
いないということでした。ありがとう。』


バイバイした後、送られてきた最後のメール、コレを読んで、心からそう思えた。

だから、わたしはこれからきっとまた人を愛せる。 今までどうも、ありがとう。


『終わりじゃなくて新しい始まり』 今日はふたりにとってそんな日になりました。 ~ 2006.6.3 ~
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by w-rainbow-rieko | 2006-06-03 22:51 | あれこれ雑記