最後の1コーナー・続き
2006年 07月 01日
はい、続きです☆
この子たちは遊び感覚満載で楽しみながらつくったその代表作です。
答えてました。カタチは魚のようでもあり鳥のようでもあり。ヒレのようでもあり、翼のようでもあり。
つくってるときは、「魚も空を飛べたら嬉しいだろうなぁ」って思いながら指を動かしてました。
他の仲間たちは隣に編カゴを置いてその中に入れて飾りました☆
真ん中に居るのが、DMに載せていたうちのもういっぴきですね。
あぁ かわいい。かわいいなぁ。ホンマになぁ。 (親バカですんません 苦笑)
隣のボックスへ行きましょう!
これも結構大きめサイズですね。深さはそんなにないけれど、りんごなら5つは乗せられると思います。
↑のボックスの下にはちょっと一味違った作品が入ってます。織部釉をかけた魚型の花器です。
中央部分の白く色が抜けているところは、一応翼の形になっています。が、あまりよく分かりませんね・・・
色がね、濃い薄いが出てるのは何回かに分けて杓がけをしたので、その流し跡だと思うのですが
まさかこんな模様になるとは全く思ってませんでした。
その白い翼を中央に別の翼が上下に浮かび上がっていて、ホントに鳥が飛んでいるように見えませんか?
顔というか、くちばしのようなものもうっすら見えるし、なんかホンマに不思議な作品に仕上がりました。
そして、最後はコレです。
何でか分からないのですが、気付いたらこの作品にだけ、ハートをたくさん描いてました。
これまた謎に溢れております(^~^;)ゝ
誰かのことを考えて、想って、幸せな気持ちにでもなってたのかなぁ~~~?
展示作品の全体像はこれで全部です。
そして、今日で個展が終了。
搬出には丸1時間かかりましたが、いたってスムーズにできたと思います。
だけど、壁に貼った円盤を外して真っ白な壁が現れたときは、複雑な心境でした。
ハッキリ言って寂しかった。
わたしにとって、ホントに幸せ空間だったから。
最高に気持ちいい場所だったから。
毎日が「嬉しい」「楽しい」感情でいっぱいだったから。
うん、ホントに。
皆さんのお陰で、とってもしあわせな1週間を過ごさせていただきました。
今日は眠くてたまらないので、もう寝まーす。
☆おやすみなさい☆また明日☆
by w-rainbow-rieko
| 2006-07-01 22:57
| 陶芸