憧れ。


by w-rainbow-rieko
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欲しかったもの


小さい頃、ずっと欲しくて、欲しくて欲しくて。

だけど、
ねだれない子供だったのか、ねだったけれど買ってもらえなかったのか、
その点はもう記憶から消し去ってしまったから何も覚えてはいないけれど

そう、
その『欲しかったもの』は結局手元にはやってこないまま
こうしてとりあえずオトナになったわたし


日曜日、あの頃から20年くらい経って、ようやく(?)、我が家にやってきた。
姪の光の私物として、やってきた。
それがこのシルバニアファミリー
(一部、レゴも、そして関係ない人形も混ざっておりますが・・・)

e0051194_811612.jpg


わたし、、、
光より明らかに興奮して遊んでしまいました。
『我を忘れる』とはこういうことなのですね。
多分うちの両親はその夢中になり過ぎているわたしの姿を見て
かなり驚いていたことでしょう。
(それはもう奇声に近いくらいの声で「かわいー!」を連発してたので...)


でもやっぱりそれくらい、欲しかったんでしょうね。
小さい頃のわたしにとっては。
強烈だったんだ、その『欲しい度』が。

20年以上経って、こうして違う形で出会い、
ある意味自分のモノかのように手にすることができるなんて。
こんな日が来るなんて、思ってもなかった。
たかがおもちゃ。たかが人形。たかがママゴト。
頭ではそう思ってる。
だから、こんなことは大袈裟かもしれないけど、
でも、遊べてとても嬉しかった。楽しかった。
その後ぐったりするくらいハイテンションになって、
そんな疲れ具合も久々で、何とも心地よいダルさだった。








今、心から欲しいものが本当にあるのかどうか分からないけど
もしあるとして、

そしてそれが
今は絶対手に入らないものだったとして、


だとしたら、
その『今欲しいもの』は今からまた20数年後には手に入るのだろうか。


でも、今回と同様に、それが違う形で、
だとしたら、それはもう意味がないのかもしれない。


だったら嬉しくないのかな。
それでも嬉しいって思うのかな。


未来のことは分からない。
だけど、分かることもある。

手に入れたくても手に入らないものは入らないし
手に入らないものを手に入れたいと思ってはいけない。

あの頃我慢できたことを
今我慢できなくてどうする。


あと何年か経って、そしたらきっと笑って話せるときがくるだろう。
「あのとき欲しかったものって、そういえばコレだったんだよね、」って。


その頃にはきっともっとちゃんとした
オトナになれているはずだと
心から信じたい 今のわたしなのでした。
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by w-rainbow-rieko | 2007-05-15 08:11 | あれこれ雑記