憧れ。


by w-rainbow-rieko
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<   2010年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧



12日に搬出してから、もう1週間が経ちました。

翌日からまた普通に仕事が始まり、6日間休んでいたから、というのが理由ではないのに。
何やらとても忙しくなった今日この頃。


個展中に感じた嬉しいや楽しいや幸せ、の余韻に浸る時間もなく
バタバタと動き回っています。

でも、充実しています。
作品をつくるのはもちろん好きだけど、でも、教室の仕事も大好きなので。


そんなこんなで個展の様子をUPするのがとても遅くなってしまいましたが
少しずつ写真を載せていこうかなと思います。


そして、お礼が遅くなってしまいましたが、
見に来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!

懐かしい方との再会がいっぱいあってとても嬉しかったです!!!

こんな感じでした。
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by w-rainbow-rieko | 2010-10-20 09:55 | 陶芸


虹に。


昨日、家を出る寸前、パラパラーッと雨が降ってきて

ギャラリーに飾る金木犀を傘をさしながら取っていたら

ふと止んだ。

青空がちらほら見えだして、わたしは期待した。


もしかしたら今、見せてくれるかもしれないって。


その期待に胸を膨らませ

キレイな七色のレインボーカラーを想像しながら

空をずっと見上げた。


だけど、姿を見せてくれることはなかった。



虹と相思相愛になるのはまだもう少し時間がかかるみたいです。




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今個展をさせていただいているギャラリー亜蛮人さんのオーナー上田さんに
教えていただいた詩人、吉野弘さん。

ネットで見てみたらいくつか紹介されていた。


今のわたしにとって、「また」「必要な」「こと」 でした。

今このタイミングだからこそ、わたしの元に届いたことばや世界たち。

上田さん、「榛名山」のこと教えていただいてどうもありがとうございます。


以下、吉野弘さんの詩をいくつかご紹介させていただきます。

皆さんも良かったら、お読み下さいね




「虹の足」


雨があがって
雲間から
乾麺(かんめん)みたいに真直な
陽射しがたくさん地上に刺さり
行手に榛名山が見えたころ
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
眼下にひろがる 田圃(たんぼ)の上に
虹がそっと足を下ろしたのを!
野面にすらりと足を置いて
虹のアーチが軽やかに
すっくと空に立ったのを!
その虹の足の底に
小さな村といくつかの家が
すっぽり抱かれて染められていたのだ。
それなのに
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
――おーい、君の家が虹の中にあるぞォ
乗客たちは頬(ほほ)を火照(ほて)らせ
野面に立った虹の足に見とれた。
多分、あれはバスの中の僕らには見えて
村の人々には見えないのだ。
そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが――。




「素直な疑問符」


小鳥に声をかけてみた
小鳥は不思議そうに首をかしげた。

わからないから
わからないと
素直にかしげた
あれは
自然な、首のひねり
てらわない美しい疑問符のかたち。

時に
風の如く
耳もとで鳴る
意味不明な訪れに
私もまた
素直にかしぐ、小鳥の首でありたい。





「祝婚歌」


二人が
睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと
気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することになっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとか
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい




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3つの詩を紹介させていただきましたが
他にも、どれもこれも、とても…

もうなんて言っていいか分からないものが溢れてくる詩ばかりでした。


氣付いたら涙が出ていました。


大切なもの

なんて一言ではとても言えないけれど


でも、

大切なもの



そこにひっそりと、でも、しっかりとたたずんでいるような氣がします。


ご興味のある方は、こちらも是非ご覧下さい。

http://ym212152646.fc2web.com/poem-h.y.html





では、4日目、行ってきます。
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by w-rainbow-rieko | 2010-10-11 09:40 | 心に響いたこと

早いもので、もう3日目。

今日はどんなことが起こるかな?

ドキワクるんるんです♪



そして今日だけ、少し早目というか、18時前くらいにはギャラリーを出る予定です。

今日はソウルメイトのお友達やっちょんのソロ晩があるのでそれを見に行きます。
その前に書の皆さんのグループ展も見に行きます。

なので、ギャラリーには最後まで(20時)居ませんが、
お時間ある方、なんば周辺に行かれる方はふらっとお立ち寄りいただけたら
とても嬉しく思います。

あ、もしかしたら亜蛮人さんで飲み会が開かれてるかもしれませんが(笑)
作品は見ていただけますので、お氣軽にどーぞ♪

もしお氣に入りの作品などがありましたらオーナーの上田さんに
お声を掛けていただきますようよろしくお願い致します。
(会期中ですが、作品はお持ち帰りいただいても大丈夫です)
ちなみに赤丸シールが付いている作品はご予約済みですのでご了承下さいませ。



では、以下、やっちょんのソロ晩と書のグループ展のご案内です。



やっちょん2回目のソロ晩。1年経った今、何を見せてくれるのか、とても楽しみです!

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◆やっちょんソロパフォーマンス◆

ソロ晩シアター「可能性」

10/10(日)
開場17:00~
開演19:30~
入場料 1800円(当日のみ)
※小学生以下・60歳以上は無料!!

出演:やっちょん
のびのびとした「人間」になるためにイキイキ生きながら
「今このタイミング」でしかできないパフォーマンスを進行中。
http://tryit.jugem.jp/

【場所】
AManTo天然芸術研究所
http://tengei.atpk.jp/page_3


詳しくはやっちょんのブログを!→http://tryit.jugem.jp/?eid=510


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そして、ばーごんせんせ率いる書の皆さんのグループ展。
今回は場所を変えての展覧会、また違った雰囲氣になっているようなので
とっても楽しみです 
(ちなみにわたしは自分の個展と重なっているので今回は参加していません)


◆第5期中崎町教室グループ展◆

10/10(日)  12:00~20:00
10/11(月)  12:00~19:00 終了後搬出

【場所】
1F  cocoro museum(ココロミュージアム)
2・3F Vegetarian Cafe Restaurant Minto (実人)

【住所】〒530-0021大阪府大阪市北区浮田町1-5-26

【営業時間】カフェOpen 11:30~Close 23:30
     1F ココロミュージアムは20:00まで
木曜日◆定休

【最寄駅】
*地下鉄谷町線 中崎町駅①出口 徒歩10分
*地下鉄谷町線 天神橋筋六丁目駅⑬出口 徒歩3分

アマントからは徒歩7~8分


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そして、話は戻って、タイトルの通り、今日は個展3日目。

1日目、2日目、と雨でしたが、
なんか、雨で良かったなーって今、そう思っています。
(ばーごんせんせもおっしゃってましたが)


1日目は激しく降る雨の如く、色んなこと色んな感情がわたしの中に押し寄せ
ザーザー鳴ってる感じでしたが(いいこともそうでないことも全部含め)

2日目はしとしと降る雨の如く、ひとつひとつのことがしっとりと
わたしの中に染み込んで来て、まっすぐゆっくり物事を考えることができました。


1日目は 対、外 (わたし以外の人へ、広く外に向かう感じ)

2日目は 対、内 (わたし自身に向けて、自分を見つめる感じ)


でした。


間逆のことが起こった濃い濃い2日間。
どちらもとってもいい経験、いい学び、でした。

それもきっと雨のお陰。
滞っていたものを洗い流してくれて
新しいキレイな水を送り込んでくれたんだと思います。

そして、そして、この2日の間にわたしと関わってくれた皆さんに本当に感謝です。
ありがとうございました



それからもうひとつ。

搬入の日に全てのことができていなかったため、
初日はその続きというか、展示の仕上げをしたりもしていたので
バタバタしてしまい、その後オープニングパーチーで
作品を移動させたりして、自分の分身ちゃんたちをしっかり見てあげることが
できていなかったんですが、昨日、ひとりになれる時間があり、
そのときにひとつひとつをじっくり見て回りました。

その後、遠くから眺めたりもして、 そして、思いました。


「あぁ 愛しいな」


って。


それから、 「あぁ わたし、幸せやな」 って、思いました。

「幸せやな」っていうか「幸せなんやな」って感じかな。


自分で自分に確認をとったというか、自分自身に教えてもらったというか、
なんかそんな感じでした。


「わたし、今、幸せなんやね」



ホントに全てのことに、「どうもありがとう」。






【追伸】

今回の個展はやっぱり意味のあることだったんだと思います。
だからひとりでも多くの人に見ていただきたいなって
今までになく、強く深く思っているわたしがいます。

作品ひとつひとつはもちろんですが、全体的なもの、
空間や雰囲氣やそこにあるわたしの氣持ちや想いなど
いろんなことを見て感じとっていただけたら
とても嬉しく思います。

≪写真を少しだけ≫
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by w-rainbow-rieko | 2010-10-10 10:00 | 陶芸