動じない心
2013年 12月 30日
「ひとが何事言おうとも、神が見ている気を鎮め」
最近よくこのことばを思い出しては反芻しています。
誰も見ていなくても、きっと神様は全部見ていて、全てお見通しのはず。
そして、たとえ神様が見ていなかったとしても
いつもどんなときも唯ひとり、自分のことを見ている人が居る。
それは、自分自身。
喜んでいるときの自分を見て、「良かったね♪」と一緒に喜んでくれる自分。
悲しんでいるときの自分を見て、「辛いね…」と背中を撫でさすってくれる自分。
怒っているときの自分を見て、「落ち着いて!」と平常心を取り戻そうと努力してくれる自分。
自分のことを自分で見たとき
いちばん好きだと思える自分で居ること
気持ちいいと思える自分で在ること
他の人の何かによって心をかき乱されることなく
いつもその状態を心地よく保っていられるように
それは、-、負の状況に陥ったり追い込まれたりしたときにこそ
必要であり大事な『動じない心』
大切な人が、教えてくれたこと。
もっともっと 強くなりたい。
もっともっと 大きくなりたい。
もっともっと 優しくなりたい。
あなたの ように。
昨日、不意に出てきた今年のお正月に引いた御神籤。
そこに書かれていたことば。
『かき曇る 空さえ 晴れて さしのぼる 日がけ のどけき 我こころ かな』
こころをすなおにし
身もちを正しくすれば
ますます運よろしく
何事もおもうままになるでしょう
欲をはなれて人のためつくしなさい
大吉
神の教:過ぎたくり言、とり越し苦労、神の授けの身をやぶる
とり返しのつかぬ過去の事を、くり返して思いなやんだり、
どうにもならぬ将来の事を案じ煩うのは唯心をいため身を害なうだけで、
何のやくにも立たぬ愚かな事である。
今日は唯今日の事を、面白く楽しく、神様を念じつつ正しい心でやって行く。
禍も転じて幸いとなる。
2013年、これで始まり、これで終わる。
全く、うまくできてるなぁと。
それをひしひし しみじみ 感じます。
今年もあと2日。
どうか、何事もなく、穏やかに緩やかに静かに過ごせますように。
そして、2014年、明るく幸せいっぱいの1年に、なりますように。
by w-rainbow-rieko
| 2013-12-30 11:10
| 心に響いたこと